成長期で骨がまだ出来上がっていない状態で、繰り返しボールを投げ続けることで、肘の内側の靭帯や筋肉、腱、軟骨にストレスがかかり続けます。

初期の状態では肘の内側に痛みを感じやすいのですが、悪化してくことによって外側の骨同士がぶつかり合い、骨や軟骨が傷んだり剥がれたりしてしまいます（離断整骨軟骨炎）。

軽度であれば、投球しながら対策も立てられますが、より重症化してくると半年～1年以上投球を禁止したり手術による対応が必要だったりと、何よりも悪化を防ぎたい疾患です。

病院で野球肘と診断されると、

• 投球の制限
• ストレッチ・筋力トレーニング
• 痛み止めや湿布の処方
• 物理療法
• 手術

などの対応を行います。

一般的な病院でのリハビリは、痛みに対しての除痛効果と狙った対応や痛みがなくなるまで投球禁止と指導されることが多く、一時は痛みが取れたとしても徐々に痛みが再発してしまい悩まれている方もみえます。

筋肉や筋膜のバランスやフォームの調整を行うことで、患部にかかるストレスを軽減していきます。

投球は全身運動です。

肘や肩以外にもストレスがかかっていることもあり、全身の筋肉・筋膜の評価も行なっていきます。

日常の姿勢が悪くないかなどの評価を行います。

普段姿勢が悪いと、体幹や肩の可動性も悪くなることがあり、投球にも影響してしまいます。

評価の状況次第では、必要なストレッチや筋力トレーニングをアドバイスすることもあります。

炎症やダメージのある組織の回復を早めるため、超音波療法を用います。

損傷の回復を早め、少しでも早い現場復帰を目指していきます。

（超音波療法を使用の際はしっかりとご説明した上でご判断をいただき、利用は強制致しません）

はじめまして！
春日井市の「あじよし整体院」院長の後藤です！
この度は、多くの院の中から当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます！

当院では、皆さんの日常のお悩みに寄り添い、痛みを和らげることはもちろん、その原因を突き止めて再発を防止することを大切にしています。
そして来院される皆さんが、今後も同じ症状に悩まされないよう、ご自身でもお体のケアができるようになっていただくことを目指しています。

この地に縁があり、幼い頃から春日井市、小牧市で過ごしここに開院することができました。
お近くの皆様が、どんな些細な不調も一番に相談できる、地域に密着した整体院を目指し、日々精進してまいります。

「同じ症状を繰り返している」「レントゲンや検査では異常ないと言われた」「痛み止めを飲みながらの生活を卒業したい」など、様々なお悩みがあり原因も皆さん一人ひとり違います。
そのような皆さんの本当の原因を見つけだし、それぞれに合った個別の施術ブランをご提案させていただきます。

どのような症状にも原因があり、皆さんに合った施術があります。
皆さんの抱える原因に合った施術を見つけていくことに重きを置いて、毎日施術をしています。

まだ当院の施術を受けたことのない方は、ぜひ一度ご相談にお越しください。
あなたのお力になれるよう、お会いできるのを楽しみにしています。

今の施術スタイルにたどり着いたのは、今までの私の施術家としての経緯にあります。

私は社会人になってから春日井市に整体院をオープンするまで、他市の整形外科のリハビリテーション科の主任を任されていました。

その間、病院の現場で医師の助手として患者様の手当てをさせていただいたり、レントゲン技師の先生の下で解剖学や画像所見読影の勉強をさせていただいたりと、リハビリやセミナーに参加する以外の勉強の機会を数多くいただけていました。
本当に恵まれた環境で充実した勉強ができました。

病院では、皆さんいろいろな症状を抱えられて来院されますし、その背景も一人ひとり違いました。
長年施術に携わっていて、当たり前なようで実践が難しい、みんなと同じ施術をしていても、みんなが良くなるわけではない。原因がみんな同じではないことに気づかされました。
そのような経験が基盤となって、私の今の施術スタイルができあがってきました。

なので私の施術は、原因が分からないのに症状に悩まされているあなたのためにあります。
そのような状況でお悩みでしたら、ぜひ一度、当院までご相談ください。

つらい症状でお体だけでなく心身ともにお悩みを抱える、あなたのご来院を心よりお待ちしています。